2012年01月07日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 2184 count

敵の波動砲に名前をつけよう

Written By: トーノZERO連絡先

「デスラー砲発射!」

「古代、敵の波動砲だ!」

「そうだよな。敵さんの方が技術は上なんだから、波動砲の模倣だって簡単だよな」

「いいことを思いついたぞ、古代」

「さすがは真田さん。空間磁力メッキですね?」

「そうじゃない。敵さんの波動砲は、これからテキサン波動砲と呼ぶことにしよう」

「ちょちょちょ、今は敵の波動砲が迫ってきているんですよ。そんな悠長な」

「いや、無理じゃ無いぞ。トラトラトラに出てきた零戦だって、零戦の模倣物、テキサンゼロ戦だったんだ」

「ちょっと真田さん、それは意味が違います」

「よし、これで安心して報告できるぞ。古代、テキサン波動砲だ!」

「もう手遅れ……」

「島、小ワープだ!」

「そっちかよ!」

 西暦2200年。放射能除去装置を積んで宇宙戦艦ヤマトは帰還した。

 しかし、この戦訓を活かして、アンドロメダにはカクサン波動砲を装備することになったという。

宇宙戦艦ヤマト

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